沿革
全国林野関連労働組合(略称:林野労組)は、1953年に結成された全林野労働組合と1959年に結成された日本林業労働組合とが組織統一し、2006年に結成された労働組合です。
北海道から沖縄までの林野庁、(国研)森林研究・整備機構(林木育種センター、森林保険センター)、林野庁共済組合で働く仲間で組織する労働組合です。組合員は約3,400人です(2019年10月末時点)。
「中央本部」「地方本部」「分会」には、それぞれ執行委員会が置かれ、各級機関で決定した運動方針に基づき、中央・地本・支部・分会が一体となって、労働諸条件の改善等の職場要求前進に向けた取り組みをはじめ、日本における森林・林業、木材関連政策、国有林野事業の推進に向けた様々な取り組みを展開しています。