第16回定期中央委員会を開催
2020年5月7日

課題解決に向け意思統一

第16回定期中央委員会を開催

 林野労組は2月22日、東京・林野会館で、第16回中央委員会を開催しました。

 中央委員会は鳴川副中央執行委員長の開会挨拶で始まり、議長団に山田明裕(本庁)、兼子公博(北海道)両中央委員を選出し議事に入りました。

 冒頭、篠原中央執行委員長は、国会情勢、一般林政課題、国有林野事業の課題等について挨拶しました。

 その後、来賓の神谷裕衆議院議員(立憲民主党)、篠原孝衆議院議員(国民民主党)、吉田忠智参議院議員(社会民主党)から、それぞれ連帯の挨拶をいただきました。

 続いて、中村書記長が総括・運動方針案(要旨は別掲)を提案。また、三品財政部長より、中間決算、暫定予算案の報告・提案があり、関会計監査委員から会計監査報告を受けました。

 質疑討論では、非常勤職員の雇用や林道維持・修繕に必要な予算の確保、赴任旅費の実費支給や超勤縮減の実現等を求める地本意見について活発な議論が行われ(要旨は別掲)、全ての議案が満場一致で承認されました。

 委員会は、最後に、諸課題の有利解決に向けた春闘への決意を込め、篠原委員長の団結ガンバローで終了しました。