コロナの影響大きかった一年

実態共有し運動の前進へ

　第17回全国青年女性委員長会議が、10月２日、東京・林野会館で開催されました。

　冒頭、齋藤青年女性委員長からの挨拶の後、中央常任部より、各議案について提案がありました。

　続けて各地本から、１年間の取り組みの経過や、仲間の生活・職場実態等について、次のような報告がありました。

・３級ポストが空席となっており、その穴を埋めるため、２級で役職ポストに配置されたり、一般職員で３級相当の業務を行ったりしている。

・新規採用者の林野労組への加入に向けて、パンフレット等を作成し取り組んできた。

・仲間を孤立させないことや学習活動を柱に取り組んでいる。コロナ禍で集まって話すことが困難な状況もあるが、ＷＥＢも利用しながら出来る限り仲間とつながる場を追求している。

　質疑・討論を踏まえ、齋藤委員長による全体集約が行われた後、全議案及び大会スローガンが全会一致で採択されました。

　最後は、田中新委員長による団結ガンバローで締めくくられました。

　本大会において役員改選が行われ、新体制については次のとおりです。

【青年女性委員長】田中大聖（東北）　【副委員長】大嶋一樹（中部）　松林玄悟（本庁）　【事務局長】江島健人（四国）　【常任委員】米田耕真（関東）　的場弥輝（北海道）　山名優紀（近畿中国）　平生貴成（九州）